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ビジネススクールでは、良好な夫婦仲についても教えてくれる

イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ』では、ハーバード・ビジネススクールの教授が、ビジネス以外にも、良好な夫婦仲についても書かれている本になります。

 

”妻のためを思ってどんなに尽くしても、妻が片付けようとしている用事に目を向けない限り、夫婦の関係に幸せを求めようとする取り組みは挫折し、混乱するだけだ。それはやみくもにチョコレート成分の多いミルクシェイクをつくるような、見当外れの努力でしかない。” p.127

前回の「ミルクシェイクの売り上げを上げる方法」をご覧になっている方は、このミルクシェイクの話がなんなのかが、理解できると思いますが、お客さまが求めていることを把握して、そこに供給をするというシンプルな話です。

これは、夫婦関係でも同じようなことが言えるということでした。

悲しいことに、夫婦間では、良かれと思って、どんなに尽くしたとしても、求めていないことであれば、すれ違ってしまうという状態になり、それが積もり積もると、ストレスとなり、取り返しのつかないことまで発展してしまうというオチが待っている。

この最悪な状況をなくすためには、感情というよりも、片付けるべき用事をみるように意識を向けて、結婚生活を送ることで、お互いが片付けなくてはならない用事を理解することになり、誠実な夫婦になれる近道になるということのようです。

著者の表現には、感情というワードがありませんでしたが、感情が入ると、真実が見えない事態に陥ってしまうので、個人的な意見と合わせて、このワードを付けてみました。

この経験は、著者本人の実体験であるので、真実味を感じます。また、この方法を用いることで、「妻が片付ける必要のある用事を心から理解しようとすることで、妻への愛情がますます深まる。」と述べてくれています。

片付ける用事の内容を理解し、それを、お互いで片付けていくという、かなりシンプルなことですが、お互いが求めていることに対して、供給していることで、その結果が、優しさとなり、尽くしてくれている感覚となり、それが、愛となっているという話ではないかと思います。

是非とも、世の中の旦那さまに、見ていただきたいものです。

 

こんなにシンプルに愛の形が分かると、案外、人を愛することというのは、簡単なのかもしれません。冷静に考えると、知り合いの段階では、これが、親切と言われる正体なのではないかと思いました。

 

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