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成功した企業の特徴

イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ』では、ハーバード・ビジネススクールで教えている教授が、ハーバードに通っている生徒以外にも、失敗しないでほしいと言う気持ちで書いてくれた本になります。

 

タイトルにもあるように、成功した企業の話は、企業の人間にも興味があると思いますが、実は、この話は、企業だけではなく、個人の人生とも同じであるということが分かりましたので、ご紹介します。

成功した企業は、最初から正しい戦略を持っていたから、成功したのではない。むしろ成功でしたのは、当初の戦略が失敗したあともまだ資金が残っていたために、方向転換して別の手法を試すことができたからだ。

これに対して、失敗する企業のほとんどが、ありったけの資金を当初の戦略に注ぎ混んでいる。だが、当初の戦略は、間違っていることが多いだ。p.94

最終的に成功した企業のうち、93%が当初の戦略を変更する必要があったことを考えると、初期段階の企業に可能な限り「早く大きく」成長することを求める資本は、ほぼ例外なく企業を崖に突っ込ませる。p.96

今まで、「ひとりでは自分の姿は分からない」や、「自分の動機づけに素直になってみる」など、個人の人生について、目の前の問題をことをこなすことが未来に繋がっており、それが限りある資源の中で、有効なことであれば、良いのですが、だいたいそれが、良い選択でないことが多いことがあることが多いので、振り返って、見返す必要がありますというような内容を述べてきましたが、この内容は、個人の話だけではなく、企業に関しても、同じことが言えるということが分かりましたという話です。

人生と同じく、目の前の利益のために全力を出してしまうと、間違えていたと気づいた時には、体力がなく方向転換ができないというものです。

この話は、全力で目の前のことをこなすな!と言っているワケではありません。人生においては、家族や、自身の目標に対して、時間(資源)を使うべきであるとしていますが、この企業の話では、資源を使うべきことろではないところに、資源を使わない方がいいということです。でも、何が成功するかなんて分からないのが現実です。人生だって、これでいいと思って生きて来たと思います。

お互いに共通している点としては、リスクに備えて、この方向で合っているのかを、見返す必要があるので、その体力を残しておく必要があるということと、進んでいる道は、常に現状あっているのかと、振り返る時間を、資源として持っておくべきである。

目の前の仕事をしている場合、やっていることが合っているのかと、振り返る時間が必要であるし、企業で成功させるためには、リスクに備えて、全力でひとつのことに対して、投資するのは危険であるということです。

 

これは、本には載っていませんが、家族が大事だからと、家族中心に生きて(それは後悔のない人生だとは思いますが)、家族の時間を作り過ぎて、自分自身が叶えたい目標の時間を削いでしまうのも、個人的にはよくないことではないかと思っている。

これは、誰のせいでもなく、自分自身のせいだからである。うまくバランスを見つけて、生きていくのが、人生であるということが、個人的な結論になります。

 

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