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鷲と雷鳥

「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)』の本から、目標を達成を失敗している人がしたがらず、成功者が進んですることというものが載っていましたので、紹介します。

 

ナイチンゲール伯爵が、「成功の最大公約数」と題する公演で指摘しているところによると成功の秘訣は、敗者がしたがらないことをする習慣を身につけることにある。

つまり成功は「自然の法則に反する」。自然の本能、習慣、好みに従っていては、それを獲得することはできない。(p.205)

要するに、ここで言いたいことは、目標があって、それを達成するには、今のままでは達成ができないということになる。おそらく、目標というのは、今できていないことだから、現れるのではないかと思うと、今のままでは達成することはできないというのは、理にかなっていると思われる。

 

自分が実際に鷲かもしれないのに、雷鳥だと思って一生を過ごすことはいともたやすい。そうすることによって、自分自身もまわりのみんなもごまかしているのである。ほんとうの自分になること。

自分自身になりきることである。成功をものにできる時に、落伍者(らくごしゃ)の座に甘んじることはない。

自分自身をどう見るかで、時間の-また、人生の-使い方が決まってくる。自分を過小評価しないことである。(p.207)

個人的には、この鷲と、雷鳥の感覚が分からないのですが、文脈からすると、雷鳥は飛ぶことができなくて、鷲は、飛べるからランクが上っていうことを言いたい例になっているようです。

それで、雷鳥の中に鷲がいる想定して、その鷲は、雷鳥の群れの中にいるので、群れの中から、鷲がキレイに飛んでいる姿を見て「うわぁキレイだなぁ」と思って見ていて、自分が鷲にも関わらず、まわりから「無理無理」と言われたら、「それもそうだねぇ」とあきらめて、そのまま人生を終えたという話です。

要するに、自分自身を過小評価してしまって、まわりを気にして、目標があるのに、達成することなく生きるなんて、無理と決めつけてしまうのは、勿体ないということが言いたいのですけど、個人的には、まわりに無理であると言われたくらいで諦められるなら、それまでの目標だったって話ではないかと思います。

人によって、幸せの形は違うと思いますし、この鷲は、雷鳥の中にいて、雷鳥と一緒に同じように暮らしていることが幸せなのではないかとも思います。それを決めるのは、本人なのですから、そこに後悔はして欲しくないと個人的には思います。後悔するくらいなら、雷鳥であっても空を飛ぶ努力をしたらいいと思ってしまいます。

教育的な目線であれば、雷鳥の中にいる鷲であろうと、雷鳥それぞれの個性を引き出す必要がある。その個性を、自身に理解してもらい、可能性を提案することで、その雷鳥にしかできないことを、実行することや、自身の幸せなことを追求して実現させる力や、勇気を与えることになるので、この話の例は、個人的には、鷲が上で、雷鳥が下ということ自体がおかしいということが言いたいというところではあります。

 

余談ですが、雷鳥と聞くと、長野県のお土産でしか見たことがなく、いつかのTVでは、写真家の活動特集で、雷鳥は雷模様の時に姿を表すだとかで、だから雷という名前がついているのだとか、そしてかなりレアなようで、写真家も大変だということでした。それを聞くと、雷鳥かっけーと思ってしまいました。大きな羽を広げた澄んだ眼の鷲も美しいので、どっちも美しいというのが、結論です。

 

<関連サイト・記事>

フローレンス・ナイチンゲール(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

落伍者(出典:weblio辞書)

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  1. 2019年 6月 03日
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