犯罪心理学・社会心理学・教育・文化・インテリア・ビジネス

アパレル業界の店舗に個人的にお願いしたいこと

時短スタイル術」の中で、骨格診断をすることによって、自分にぴったりのスタイルのベースが分かるというものが分かりました。個人的には、かなりありがたい内容でしたので、紹介しました。

なぜか、本屋さんや、図書館に行くと、「パリジェンヌ」というキーワードに惹かれてしまい、手に取っている自分がいます。パリに行ったことがないので、本物を見たことがありませんが、(テレビで)若い男女が日本へ旅行に来ていて、そこにインタビューに日本のカメラが入ったという場面なのですが、飾らないナチュラルな美しさが、個人的にはとても惹かれ、日本の厚化粧に納得が行かない自分にとっては、「こんな風になりたいんだよなぁ」と漠然と感じている自分がいます。

 

最近読んだ本で『パリジェンヌ流おしゃれの魔法 ―You’re so French!』には、パリジェンヌがどうして美しいのかということを、スタイリストや、デザイナーなどのインタビューが載っており、それぞれが考えていることを紹介してくれています。そのひとつを次に紹介します。

 

“ブロンドヘア、青い瞳、豊満なバストが私には欠けている”って悩む女性はとっても多いわ。確かにこうした典型的な理想像を描き、それを公言する男性も多いから、女性たちは典型的セクシーの範疇(はんちゅう)に入らないことにコンプレックスを抱いて、カモフラージュしたがるの。

彼女たちはパートナーに魅力的だと思われている部分も、自分に合うものさえ分かっていないのよ。

挙句(あげく)の果てには同じ体型の女友達が着ているからと行って、似合うかどうかも考えないでドレスを買ってしまう。

来店客の90パーセントの女性は、似合わないものに惹かれる傾向があるわ。体格の良い女性が、細い肩ひも付きの少女風ドレスを選び、40代の女性がロリータスタイルに惹かれるといった具合にね。

ヴァランティン・ゴティエ デザイナー(p.27)

 

それぞれ、自分にしかないモノを持っており、それを活かしたスタイルをすることが、いちばん、その人らしく輝けるというのが、パリジェンヌとしての答えのようなのですが、ここで、個人的に思ったこととしては、アパレル業界に勤めている人が、こんな風に本気で思っているのなら、その人のために、こっちの方が似合うなど、アドバイスはしてはいけないというルールがあるのでしょうか。

 

私がお客であれば、素敵な服だが、着てみるとちょっと違う気がするという状態で悩んでいて、でも、服が欲しいから貴重な時間を使って来ているのだから、個人的には、私に似合う服をドンドン提案してもらって、それをバンバン着て、その中から予算内で服を選ぶということができないかと本気で思う。

もちろん、お客様の中には、似合わなくても、コレクション的に、欲を満たすために来ている時もある。だから、その考えを押し付けるのではなく、希望される方は、お気軽にスタッフにご相談下さいというようにして、声をかけられたら、そのモードにすれば、従来のお客様も、ショッピングを楽しむことができる。

むしろ、相談に載ってくれた方が、プラスアルファの要素として、お客様が定着してくれるのではないかとも思います。お客様に合った服を、お店の中がセレクトすることで、宣伝にもなりますし、スキルも相当必要になってくると思うので、努力が必要だと思いますが、個人的には、需要があると思っています。

どこかのお店がやって欲しいというよりも、それがスタンダードになって欲しいと思っています。ネットで服が買える時代ではありますが、着てみないと似合うかどうか分からないので、店舗は無くならないと思っていますが、ただそれだけのためのお店であれば、今は、カフェに試着したい服を送っておいて、時間帯にカフェに行き、試着をするというサービス(海外のサービスを日本にも導入した感じらしい)があるほどなので、店舗としての強みとしても、さらなるアイディアが必要なのではないかと思っています。

 

<関連記事>

時短スタイル術

ビジネスでは、直感も信じるべき

自分の価値観が確立しないと、生き方も確立しない

選択肢は7つが限界

人間は自分自身で選択をしたい欲求がある

本の最近記事

  1. 逸脱行動が都市部の下層階層の男子に多い理由

  2. そう簡単に自分は変わらない

  3. 「良い・悪い」で評価をしないことが非行を抑止できる

  4. 環境システムを変えない限り、非行を繰り返してしまう

  5. 犯罪を抑止する機能を果たすための教育が必要

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP