犯罪心理学・社会心理学・教育・文化・インテリア・ビジネス

  1. 教育

自分の考えを疑うこと

世の中そんなに簡単じゃない」では、みんな考えがあり、信じているものがある信者であるかもしれないと思ったことを書きました。

その信じてきたものを疑うことは、そんなに簡単なことではありません。それが、何年も、何十年もの月日が経っていれば、信じたくないと思うはずです。

信じていたものが違ったら、自分自身の存在すらも信じられなくなってしまう、自分自身を否定されたような感覚に陥ることもあるかもしれません。

 

FACTFULNESS(ファクトフルネス)』では、次のように書かれています。

同じ国の中にも大きな違いがあり、国が違っても所得が同じなら、文化や宗教にかかわらず共通点は多い。そこから国によるステレオタイプには全く意味のないことがある。

この意見は、おそらく事実であり、そして、個人的にも賛同する考えでした。

論文を読んでいても、アメリカの内容が、日本にも適応するのかというと、必ず一致しないと思っていました。

考え方によっては、国境なんて関係ない、同じ人じゃないか!という考え方もあります。これも単純化したいという気持ちからかもしれません。

 

「自分の分類の仕方は間違っているかもしれない」といつも疑ってかかった方がいい。よく使ってしまう分類を、常に見直し続けるのに役立つ5つの方法を紹介しよう。

(1)同じ集団の中の違いと、違う集団のあいだの共通点を探すこと。

(2)「過半数」に気を付けること。

(3)例外に気付くこと。

(4)自分が「普通」だと決めつけないこと。

(5)ひとつのグループの例をほかのグループに当てはめていないか。

を繰り返すこと。

何かを分析するときには、この5つのことを繰り返し思いながら、整理することで真実が分かってくるのかもしれません。

自分の思ってきた概念を疑うことで、今までとは異なることが見えてくる。それから、上で挙げた(1)〜(5)だって、疑った方がいいかもしれない。

 

<関連記事>

世の中そんなに簡単じゃない

数字だけでは本当の世界は分からない

みんなと同じことをすると、それ以上にはなれない

 

<参考書籍>

教育の最近記事

  1. 被害を受けて加害者になった受刑者の声

  2. 世界で最も幸せな国のひとつ(だった)ブータンの価値観

  3. ビックファイブ診断、遺伝子検査で自分を知る

  4. 我が子をクリエイティブに育てる方法

  5. すべての人に学びの機会を

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2019年 4月 14日
  2. 2019年 4月 15日
  3. 2019年 5月 18日
  4. 2019年 6月 28日
    トラックバック:幸福の考え方 – Maria & Marianne
  5. 2019年 7月 14日
PAGE TOP