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市販のおもちゃなんて要らない

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レッジョアプローチでは、素材ならなんでもいいという考えではないようです。「nido guastallaの内部〜ガラスのキャンパス〜」の続きになります。

市販のおもちゃは、どこにもないのが特徴です。

市販のおもちゃは、家に帰ればいくらでも遊べますし、わざわざ保育園でも、同じようなおもちゃが置いてあるという環境では、子ども自身の創造性も膨らまず、おそらく、モノの取り合いになるだろう。想像しただけで、地獄ですね。

 

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レミダ(「「レミダ」という廃材マテリアル置き場」参照)と呼ばれる、廃材置き場から、素材を選んで保育園で使用することもできるが、このような、自然の素材も多く使用されている。

それがあるだけで、子どもたちは手を伸ばす。そして、飽きることなく、素材を組み合わせたりして、気がついたら市販のおもちゃよりもずっと集中して取り組んでいることが多いのは、体感している。

 

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素材は、こんな感じで、種類ごとに収納してある。

ただこれだけで、美しいし、ワクワクしてくる、興味をそそられる、触りたくなってしまうのは、私だけなのでしょうか。

この素材が、どんなふうに使われたとしても、どんなふうに組み合わさったとしても、美しいものから、もっと美しいものが生まれるということなのではないかと、個人的には思う。

それが、自然の素材に触れることで、自然の手触り、構造など、いろいろな角度で、目の前の自然を知りながら、今日触るのと、明日触るのと違った発見があるということになる。こんなに楽しいことはない。

 

素材の中には、石も入っている。

大人(アトリエリスタ)が、休日に川辺に行って、集めてきたものなども入っているのだそうだ。

レミダには、自然の素材は見当たらなかったので、大人が環境設定のために休日を削っているというのは、日本も一緒ですね。

 

レッジョの環境を見ると思うのは、教育のために開発されている市販のものなんかと、比べものにならないくらい、自然のものは、完成されているといつも思う。

 

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