nido guastallaの内部〜光を調整できる環境づくり〜

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クジラ型保育園(nido guastalla)の内部〜ちょっとした空間〜」の続きになります。このタイトルに飽きてしまったので、今回から少し変えています。

周りに建物が無いということもありまして、陽の当たりが良好です。

この時は、晴天だったので、太陽光が惜しげもなく注がれていました。

活動に合わせて、光の調整をブラインドで行っているようです。

※何歳児のお部屋だったか、写真を全て見ながら、思い出し思い出しで、申し訳ないです。分かった時点で、この記事に記載します。

 

日本の保育室は、とても狭い環境ですが、イタリアの保育室は、広く設定されており、それ以上にもできるようです。羨ましい話しです。机、椅子を置いても、余裕です。

日本の場合は、都市部であれば、必要な面積を確保するだけでも大変になるので、狭い空間になってしまうのは、仕方がないところかもしれません。ですが、子どもがストレスなく、活動に集中するには、ある程度の人の距離、視界に入る情報量など、制限できるような環境づくりが大事だと思っています。科学的に実証されれば、国も動いてくれるかもしれません。

 

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机と椅子の横は、こんな感じです。

棚によって、空間を仕切り、活動に集中できるようになっているようです。運動することができる場所と、椅子に座ってできる活動と、コーナーで分かれている環境となっています。

どこもかしこも、木目になっていますが、ガラスの壁があることで、閉鎖的ではなく、開放的になっている。木目だけではなく、ところどころに観葉植物が置いてあるので、配色が単一にならず、しかもナチュラルに仕上がっている。

 

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この建造物自体が、特徴の塊なのですが、この内部の曲線が、保育室にも反映されています。この曲線という環境があることで、子どもたちには、いろいろな発見、活動があるのだそうです。それも、ドキュメンテーションとして紹介されているのを見ました。

おそらく、日本だと、登った時に、あごを打つとか、歯を打ってしまうのではないかと、懸念されて、こんな環境は却下されてしまうかもしれません。

レッジョエミリアでは、あえての環境が、数多く見られると、個人的には思いました。

 

続きはまた今度にします。

 

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作成者: Tangoo

どうして人は罪を犯してしまうのか、その原因を知るために、本を読んだり、旅に出て、見たり聞いたり、人に合ったりしています。そこで、学んだこと、知ったことをブログにしています。

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