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予測させることが一番のしつけ方法

テニスボール

子育てでは、私たちができることは限られています。やらなければならないこともありますが、やってはいけないこともあります。大人としては、両方常に考えなければならない状況にあり、冷静に判断をしなければなりません。

子どもと会う前、パートナーと会う前などに、一息入れてから、瞑想でもして、忙しい状態の時でも、我に返る時間が必要であるというのは、誰でもできる努力ではないかと思います。自分のためにすることが、実は周りの人のためになっているということが分かれば、自分のメンテナンスをすることは、最も重要なことではないかと改めて思うことができました。

 

自分を守るための嘘は仕方がなくなる」の続きとなりますが、嘘をついてしまった、もしくは、嘘をつかないように、しつけをするには、何が効果的なのかを調査した内容が紹介されていました。

肉体的な罰や脅しを含む力づくのしつけは、低レベル倫理的発達と結びつくとほとんどの専門家は信じている。

それは自発的な倫理的行動ではなく、罰せられることへの恐怖と生み出すのだ。

嘘に関しては、厳しい肉体的な罰を受けやすい子どもは、罰を避けるためにより頻繁に嘘をつくという定説がある。

このような子どもたちは、信頼関係が壊れるという理由や、他者に迷惑がかかるという理由で嘘をつくことを拒むという段階にまでなかなか成長しない。彼らは常に嘘を、苦痛を避けるための戦略とみなしているのだ。(223ページ)

調査の結果、帰納法的なしつけが他の二つの方法(力によるしつけ、愛を引っ込めるしつけ)よりはるかに効果的であることが判明した。

つまり、自分の悪い行いが、他人に及ぼす影響を絶え間なく告げられる子どもは、学習する機会に恵まれ、そうした行動を繰り返さなくなるということである。

愛を引っ込めるしつけとは、怒りや、不承認を示すが、肉体的な罰は与えないという方法である。

他の二つの方法で、しつけられると、この学習する機会がないということで、結局、学習することができないという結果になる。

要するに、いかにして学習をしてもらうかということになる。

学習をするためには、気付かなければならないと個人的には思っている。

 

この、気付かせるためには、その嘘によって、どんなことが起こるのかということを、想像してもらうということを習慣にしてもらうだけでも、抑止することができるのではないかと思っています。

想像することが、初めは困難ではないかと思うので、大人と一緒に想像を膨らますということだけでも、十分な学習方法ではないかと思う。

人間は予測することができるという能力があり、生きる力を養うためにも、この想像をするということは、重要な学習方法であると、個人的には思っている。

 

 

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