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受験生と同じように母親もストレスを感じている

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平成31年2月4日(月)の日経新聞に載っていた記事で、「受験生の母 7割ストレス」というものがありましたので、ご紹介します。

受験生のストレスではなく、受験生をもつ母がターゲットになっているところが面白いと思ってしまいました。

 

結果的には、このタイトルのように、7割(時々ストレスを感じる、常に感じるをプラスした割合)の母がストレスを感じているということなのだそうです。

このストレスの全貌は、体調管理、モチベーション管理、メンタルサポートとなっている。本人が、不安によってイライラしてしまっている際のサポートが苦労するなど、母はとても苦労しているというリアルな声が上がってきている(明光義塾を運営している明光ネットワークジャパンが、中学3年、高校3年のお子様をもつ母親に調査をされたそうです)。

 

ひとつ思うのは、このストレスは、受験ではないときだって、家族に連鎖するものであって、家族の誰かが、イライラしている状態だと、その周りの人は、ストレスを感じることは、当たり前のことであると個人的には思う。

ただ受験は、そのイライラしている、不安定な状態が、1日だけではなく、長期間つづくので、むしろ、本人よりも、周りの人が気を遣わなければならないという、ストレスと向き合わなければならない。

 

家庭によっては、受験生のために、テレビを静かにつけておく、大きな声で笑わないなど、日常生活に支障も出てしまっている始末なので、個人的には、そこまでしなければならないのかとも思ってしまう。

家族は味方ではあるのだが、ストレスにならない程度で気を遣うのは賛成です。でも、家族がストレスになってしまっている気の遣いかたをしても、本人のためになるのだろうか。

うるさいのなら、図書館に行けばいいし、環境は、自分で見つけるべきだし、見つけることができると思う。イライラを家族にぶつけてしまっている時点で、家族がストレスを感じる必要はないと思う。家族には家族の人生があるのだがら、それぞれ充実していくべきである。

共同生活は、調和していくべきなので、受験生が「いちばん」という存在になるのが、問題ではないかと個人的に思う。それぞれやりたいことを全うできる環境が、家庭環境ではないかと思っています。受験生がいたとしても、いつも通りのそれぞれの生活を送ることが、本人のためにもなるのではないかと、個人的には思ってしまう。

受験生が、自分はこんなに苦労して頑張っているのに、どうして、家族はこんなに気を遣ってもくれないし、優しくない、無関心なのか?ということで腹を立てているなら、その方が問題ではないかと、思います。

 

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