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人には理性だけでは分からない理由がある

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選択の科学 コロンビア大学ビジネススク-ル特別講義 /文藝春秋/シ-ナ・アイエンガ-』(168ページ)の中に、こんな面白いことが書かれていました。

 

ブレーズ・パスカル氏が「心には理性でわからない理由がある」という言葉を述べている。

この意味の裏付けとして、恋愛関係にあるカップルたちに、相手に対しての満足度に関するアンケートに答えてもらい、この時、一部の協力者に対して対しては、2人の現在の関係を作ったと思われる要因をじっくり考え、出来るだけたくさん書き出してもらったのだそうです。一部以外の協力者に対しては、心に浮かんだ要因をそのまま、記載をしてもらっていた。

 

このアンケートの後に、7ヶ月〜9ヶ月後に、そのカップルたちがまだ付き合っているのかどうかを調査したという話です。

 

アンケートの評価の中で、直感的な場合は、2人の関係が長続きするかどうかを正確に予測をすることができ、理性的な分析に基づく評価は、無関係だったのだそうです。

この結果は、2人のことを徹底的に分析をして、非常にうまく行っていると結論付けた人たちは、重大な問題があると判断した人たちと同じくらいの確率で、破局をしていたのだそうです。(※ほとんど、本の引用となっております。)

 

この結果から考えられることは、生き物の中で唯一人間が持っている(と思っている)理性というものを持ってしてでも、人間の直感には敵わないということではないだろうか。

このアンケートで、もう少し知りたいことは、お互いが同じような意見なのか?どちらかが直感的で、理性的で、片方だけだったら、ダメなのか?もう少し詳しく知りたいところではあった。

よくあるのは、女性は運命だと思っているが、男性の方は淡々としているなど、一方的の場合はどうなるのかなど、よくある光景だと思うが、それはどうなるのか知りたいと思ってしまった。

 

これは、対動物だからなのかもしれないが、直感的に「この人と合いそう」というのが、長く続く(=居心地がいい)ということになるのなら、婚活パーティーでも、直感的に、この人だ!と早く見つけてしまえばいいのではないかと思ってしまう。

電車の中でも、直感的に良いなぁと思ったら、思い切って話しかけてみるのも、良いのではないだろうか。だが、相手が嫌がったら、即にやめないと、犯罪になってしまうので気をつけること。

 

SNSでのやりとりも、あれば直感であると言えるのだろうか?SNSでのやり取りの方が、飾ることなく、本音でコミュニケーションができるということで、SNSで出会ったカップルは、長続きをしているということを聞いたことがあります(SNSを受け入れる時代がやってきました)。直感というのは、対面をしていなくても、感じているという、人間の未知なる力のようなものを感じずにはいられません。

だから、人の心を分析するには、理性の部分だけでは語ることができないということは、納得です。「なんか分かんないけど、好き」とか、こういった、なんだか分からないという感情、感覚を、説明をすることができない状態が、この直感なのかもしれません。

 

 

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