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新学習指導要領の目指している「生きる力」は、お金の教養だと思う

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「世界標準」のお金の教養講座 (角川フォレスタ)』は、こんなに可愛らしい印象で描かれているのですが、内容はしっかりとしています。

最後まで読むと、「生きる力」というキーワードが出てきます。

個人的に、教育に興味があり、この、「生きる力」というキーワードを聞いて、「はっ!文部科学省から発表されている新学習指導要領と一緒だ!」と思ってしまったので、ご紹介します。

結論から申しますと、どうしても、抽象的な内容で描かれている指針内容ですが(理由は割愛します)、この生きる力を具体的にした知識は、お金の教養なのではないかと思ったのです。

こちらの本にも、記載されていますが、日本では、お金についての知識は、一切、学校では学ぶことはありません(現在では、一部、一時的に行われた学校もあるそうですが)。

抽象的な「生きる力」というのも、もちろん、学習の目標とする意図があるので分かるのですが、具現化した学びが、この本には詰まっています。

これを、教科書としても良いのではないかと思うほど、完成されています。

大人も、子どもも分かりやすい内容でまとめてくれています。

 

個人的に、この本で紹介したいのは、「両面思考」についてです。

両面思考というものは、片面だけではなく、両面から考えようということです。

 

両面思考を身につけることによって、現在のような情報が溢れているなかで、何を信じればいいかが分かるので、ブレない人になります。

 

この両面思考は、そんなに難しいことではありません。

例え話を紹介します。

 

たとえば明日、あなたの家に、大切な友人夫妻がやってくるとします。せっかくなので、おいしいイタリア料理を作っておもてなしをしようと思いました。

あなたはイタリア料理を作るのは初めて。

そんなあなたの前に、3人の協力者が現れました。

 

①イタリアンレストランに詳しいグルメレポーター

②流行っていないイタリアンレストランのシェフ

③行列のできるイタリアンレストランのシェフ

 

この3人の中でしたら、誰を選びますか?

 

特に変わったことがなければ、③を選ぶのではないでしょうか。

目的が、イタリアンを作るということなので、レポーターではなく、シェフになり、流行っていないよりも、流行っている方がおいしい料理を作ってくれるに違いないという結論になります。

 

このときのポイントは、「言動」「行動」「結果」に注目することです。

言動と、行動、結果が揃うことで、自身の求めているモノが手に入るということになります。

この両面思考というのは、自分の目線だけではなく、相手側の目線で考えることによって、自分だけではなく、全ての関係者をWIN-WINの関係で、物事を解決することができます。

 

この「両面思考」の考え方にプラスして、「信用」「価値を見極める力」(この2つは、是非本を読んでみてください)の3つを組み合わせることによって、「生きる力」を手にいれることができると述べています。

これだけのことが実践できると、本物を見る力を養うことができと思われ、この考え方をすることによって、自分だけではなく、世の中を幸せにすることもできるのです。

お金の教養は、人間としての教養であるということも分かります。

個人的な意見では、この「お金の教養」を学ぶことにによって、現実を受け止め、今の自分を見直すことにより、精神も安定し、未来の展望が見える状態になるので、犯罪思考ではなくなるのではないかと思っています。

 

 

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