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  1. 教育

インプットしなければ疑問も楽しいも生まれない

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影山英男氏が著者の『人生にとって意味のある勉強法』では、同感する内容が綴られていたので、ご紹介します。

 

教養を身につけるには、「好奇心をもつ」ことが必要なのです。

ただし、いっぽうで、こうもいえます。

「好奇心をもつためには、最低限の教養が必要である」

 

何かを無心で学ぶためには、きっかけが必要であり、そのきっかけを得るには、様々な知識、経験を得て、インプットをしなければ、疑問さえ起こらない。ということは、好奇心なんてものが生まれないということになります。

子どもの頃に、様々な経験をさせた方がいいということは、聞いたことがあるのではないでしょうか。この経験をさせるということは、好奇心のきっかけとなる可能性があるので、全く間違いではないと、個人的には思います。

 

人によって答えが違うのが、この「(子どもの頃に)なぜ勉強をするのか?」についてですが、(自身の意見はこちらです「何のために、いま、勉強しているのか」)影山氏は、以下のように述べています。

 

「集中する練習」

 

この集中という行為は、脳を最大限に使うことであって、文章を読んだり、数式を計算したり、英単語を覚えたりすることは、脳のトレーニングになっているため、これは、知識を身につけるという行為よりも、能力を身につけるという行為であると述べている。

子どもの時に、集中するという能力を身につけることによって、基礎が出来上がり、考える力を身につける土台となるということなのだそうだ。

また、この「読み、書き、計算」をすることによって使われる脳細胞が、コミュニケーションを司る脳細胞と同じであることが分かっているので、これによると、トレーニングをすればするほど、人間関係を築く力、冷静に人を見る目なども養われるというのです。

将来的には、仕事をする上では、必要なスキルになるワケなのです。

要するに、今勉強をすることは、将来のためであるというのは、漠然と分かってはいますが、学んでいることが直接的ではなったので、誰しもが疑問に思っていたことではないでしょうか。

こんな風にお答えいただくと、一本の線で導かれたようで、筋も通っています。

この回答で、納得する方もいらっしゃるのではないでしょうか。お子様は、どうかは分かりませんが、大人は多いかもしれません。

 

常々思いますが、答えは一つではないので、ご自身の答えを出してみることで、今まで学んだことであったり、経験したこと、様々な要素が、その答えに行き着くので、日本人には難しいことかもしれませんが(答えを探る習性があるので、自分で導くことが苦手であるという意味です)、やってみると、案外楽しいので、ぜひ答えを出して欲しいと、個人的な願いがあります。

 

 

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