男性は同性で、配偶者をゲットするために、殺し合いをする

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異性の関係を考えるときには、心理学が多いかと、個人的には思いますが、進化論の中にも、この異性の関係が唱えられていました。以下は、ほとんどが引用となります。

個人広告が、生まれるずっと以前にも、男女は全力をあげて異性に自らを売り込んできた。

この考えは、世代、歴史、文化も関係なく、10〜20代の配偶競争が激しい時期に限って、事故が起きたり、ほかの男性との衝突で命を落とすまでの危険が、はるかに高まっているらしいのです。

スペインでは、24〜35歳の男性は、同じ歳の女性と比べて、自然死ではなく、事故や殺人という方法で亡くなってしまう危険性が5倍にもなるらしいのです。

 

さらには、所得格差がとくに大きい地域では、もっとひどくなるようで、向う見ずで、何も考えることなく行動してしまう若者が、事故や激しい口論で死ぬ危険性は6倍にもなってしまうのだそうです。

これは、スペインだけではなく、世界各地で82カ国のデータにも全く同じパターンが見られているということなのですから、日本も、アメリカも、アフリカも、北欧だって、世界中の若者が、異性(配偶者)のアピールをするために、注目を集めることや、地位に就くために、同性同士で殺し合っていることになる。

男性の場合には、手に入れたいターゲットが見つかると、大胆で、創造的、攻撃的で、勇敢になり、派手な製品お金をかける傾向が強くなるという、本能があるのため、たくさんの男性が周りにいる場合には、俺だけを見て欲しいというアピールを全力でするということになるそうだ。

 

この傾向に関連して、男女比が大幅に異なるインドの地域では、男女比が1%変化すると、殺人率が、5%も変化してしまうそうで、

犯罪は、さまざまな要因が考えられるが、異性の比率環境によっても、殺人が発生する率が上がってしまうという現象があるのは、人間の心理というよりかは、進化論として、人間のDNAに刻まれている歴史となっているようです。

動物でも、戦い合うことはありますが、殺し合うまではいかないと思われるので、そう考えると、人間は不思議な生き物であるとつくづく思います。嫉妬、妬みなどがあるのかと、想像してしまいます。醜い生き様が、人間なのかもしれませんね。

 

註:『きみの脳はなぜ「愚かな選択」をしてしまうのか 意思決定の進化論 (KS一般書)』ダグラス・ T・ケンリック,ヴラダス・グリスケヴィシウス 講談社 2015-01-23

作成者: Tangoo

どうして人は罪を犯してしまうのか、その原因を知るために、本を読んだり、旅に出て、見たり聞いたり、人に合ったりしています。そこで、学んだこと、知ったことをブログにしています。

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