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アップルは他に流されず「何をしたいか」にこだわる

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スティーブ・ジョブズ氏と一緒に仕事をしたことのある著者が語った本から、学べることを、すべて学ぼうシリーズ、「目標を達成するためのスケジュール」の続きになります。

 

アップルは温かく、スマートで、ユーザーを歓迎し、そして、そのウェブサイトを行き来するのがとても簡単であること。

これは、アップルが自社のウェブサイトで、心がけている点なのだそうだ。

アップルの幹部が、自社サイトの中身について承認するとき、彼らが目標をしているのは、アップルの声に忠実であるように情報を知らせることなのだそうだ。

ここにも、シンプルの精神がいきている。

アップルのPCを使用している人には、アップルの製品がラインナップされているウェブサイトはお馴染みかもしれない。そのページをみて、気がついたことはあるだろうか。

ウェブサイトにも、シンプルの精神が行き届いているため、手の込んだ内容のデザインに力を入れるのではなく、その商品について詳しい情報を知りたい人のためにあるのが、ウェブサイトであると考えているので、中身がしっかりと伝わるように、アニメーションも加えず、探している情報がすぐに見つけやすいようにするのが、ウェブサイトの役目であるとしている。

だから、デザインもスッキリしており、必要な情報だけを載せているという状態である。

それでも分からないことがあれば、お問い合わせか、ストアへどうぞというような流れになっているのも、シンプルである。

商品に絶対の自信があり、その商品の魅力を最大限に表現したのが、アップルのウェブサイトというワケなのだそうです。

ワクワクするようなアニメーションや、広告など、そう言ったものがないのも、商品を紹介するのに、不要であるからというのが、スティーブ・ジョブズの主張である。

アップルにしてみると、商品の細部を見てもらうためのマニュアルのようなデザインとなっているが、それが、最大の広告となっているようです。

何を伝えたいのか、ユーザーに何を知ってもらいたいのか、シンプルにそれだけで構成されており、ユーザーにも、それが伝わるのではないかと思われる。

商品もシンプル、操作もシンプルで簡単にすること、仕事に対する姿勢も、仕事の構成も、ウェブサイトに対しても、シンプルな姿勢が一貫しており、シンプルであることは、自身のためであるが、実は、ユーザーのためになっているということにもなる。

ユーザーのためになることを行うのは、仕事として当たり前であり、そこは、揺るがないシンプルな精神ではあると思うが、仕事の取り組み方は、極限までシンプルにすればするほど、ユーザーのためにもなるということが、見えてきたかもしれません。

 

堅苦しくないプレゼンで正直な議論をすることは、人間関係を深める道であり、それがよりよい結果をもたらすのだ。

スティーブ・ジョブズ氏と言えば、プレゼンではないだろうか。

プレゼンの仕方も、しっかり盛り上がりをもたせたりしているのが、印象的である。

だが、考えてみれば、これも、商品の紹介をしているだけなのだ。

スティーブ・ジョブズ氏のプレゼンの特徴のひとつには、分かりやすい説明であるということがある。だから、専門家の人以外の人も、誰でも分かる内容で説明してくれていることで、商品の魅力が誰でも理解することができる。

推測するに、スティーブ・ジョブズ氏は、この開発した商品は、ユーザーに使ってもらうためのものなので、分かりやすく説明するのは、当たり前のことではないと思われる。分かりやすい説明をすることで、開発者の顔が見えているとことで、商品をプレゼンすることで、人間の信頼関係を築くこともできる。

ユーザーの目線に合わせて、説明をしてくれていいるということだけで、距離が近づくということなのではないかと思われる。

商品を作ったとしても、その商品の魅力が100%伝えられなければ、意味がいないと言っても過言ではないのではないと、個人的には思っている。

社員に対して、厳しいと言われているスティーブ・ジョブズ氏は、ユーザーに満足してしてもらうために、厳しい態度をとっているということだということも、この姿勢から推測することができる。

 

註:『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』ケン・シーガル NHK出版 2012-05-23

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  1. 2019年 6月 25日
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