犯罪心理学・社会心理学・教育・文化・インテリア・ビジネス

日本の少子化の原因は、◯◯◯がデキない家

IMG_2467

 

この◯◯◯には、セックスが入る。特に隠す必要がないので、はじめに述べてしまうことにする。ただ、大々的にタイトルから書いてしまうと、そういった記事なのかと思われてしまうことを懸念して、◯◯◯とさせてもらった。

それでは、本題の◯◯◯がデキない家についてだが、そんなに考えなくても、思い当たることはあると思っている。

しかも、両親と暮らしている場合や、先に子どもがいる場合には、とても気を遣わなければならないはずだ。日本に住んでいると、これが当たり前になっているが、実は、イギリスでは、こんなことにはならない。

 

というのも、家の中で、ベッドルームは、いちばん大切であり、重視して考えなければならない場所とされている文化があるからなのだそうだ。

日本では、子どもができたら、子ども中心の生活となり、夫、妻ではなく、母、父の時間しか無くなってしまうのが、日本の家ではないだろうか。

イギリスでは、パートナーシップを最も大切にしているので、イコール、◯◯◯も必然的に大切にしていることになります。だから、ベッドルームを重視するという考えに行き着くのが理解できます。

そして、子どもについてですが、まずは、このパートナーシップが、結婚の中で最も重要と考えられ、結婚で大切なのは、正常な夫婦の結びつきであり、その次に子どもという存在があるのだという。

この考えに、賛成、反対の意見はあるかもしれないが、まずは、聞いてほしい。

 

日本では、結婚の意味が、「子ども」としている風潮があるので、婚姻率も下がっているのではないかとも思われる。今では、子どもを産まないが、結婚するカップルも増えているので、ますます出生率が下がる一方である。

イギリスでは、この正常な夫婦関係を維持するためには、◯◯◯はもちろん、日々の会話、そして、2人の時間を作ることが不可欠として考えられている。

日本では、いつまでも仲の良い夫婦なんているのだろうか、冷え切っているが、離婚はしないというようなケースも多く見られる。

ここで、イギリスの離婚率が気になったので、調べてみると「日本は35%の離婚率」では、国名さえ現れていませんでしたが、「イギリスは42%の離婚率」では、日本よりも多いらしいのです。

パートナーシップを大切にしているからと言って、離婚率が低いというワケではないようです。正解は分かりませんし、恐らくの予想ですが、お互いのことを、真剣に考え、向き合っているからこその数字ではないかと思ってなりません。

離婚すること、イコール、ネガティブなことと、考えてしまいがちですが、これだけ、パートナーのことを考える文化なのですから、むしろ、幸せな離婚なのではないかと思って、想像しております。

 

ベッドルームの話に戻りますが、イギリスの家では、このマスターベッドルームは、最高の場所の条件で作られているのだそうです。最高の条件とは、もちろん、音が漏れないことだったり、バスルームやトイレで、他の部屋と隔離されていることだったり、窓から見える景色の良さ、室内が豪華であることである。

隔離されている空間で、もし子どもが用事がある時には、必ず、ノックをして、返事があるまでドアを開けないという常識、マナーが家族内、そして文化としてあるのだそうだ。

日本では、この条件は考えられない環境ではないだろうか。

日本では、そんな空間を家で作ったら、いやらしいイメージがついてしまうかもしれない、そう言ったことは、家では設けずに、ラブホテルのような、生活感のない、アトラクションのような内装で、楽しむような環境が外に設けられている。

だが、イギリスでは、恥ずかしいことではなく、家はパートナーと暮らす場所として、居心地の良い空間、そこでのコミュニケーションが、重要視されるということが分かる。

 

こんなにも、パートナーシップを重要視していることもあり、離婚率が多いながらも、出生率は、「1,81」となっている(2018年9月10日現在)。シングルが多いということを諭すことができるが、少なくとも日本よりは、パートナーとしっかり向き合っているのだと思う分、幸せなのかもしれないと思ってならない(イギリスの出生率が高いわけ)。

個人的には、子どもを産んでも、産まなくても幸せであれば、それでいいと思う。

 

註:『古くて豊かなイギリスの家 便利で貧しい日本の家』井形 慶子 大和書房 2000-12

本の最近記事

  1. 人と触れ合うことでアイデンティティが育まれる

  2. パーソナル・プロジェクト(現在自分が取り組んでいる行動を思いつくままに列挙してみる編)

  3. パーソナル・プロジェクトを書き出してみる

  4. さまざまな行動を取る自分を許してください

  5. 自分を変えたいと努力している人は抑うつを感じやすくなる

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2018年 9月 18日
PAGE TOP